特許
J-GLOBAL ID:200903058979525641

符号分割多重通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342707
公開番号(公開出願番号):特開平11-177525
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 初期同期を高速に捕捉することは困難だった。【解決手段】 シーケンサ707は、初期同期捕捉用拡散符号を発生する様に、符号発生器703を制御し、又、マルチプレクサ108を制御し、初期同期捕捉用拡散符号を送信する。この時送信データは0に保持しておく。所定時間後に、ユニークワードをシリアル・パラレル変換器10に入力し、ユニークワードで変調された初期同期捕捉用拡散符号を出力する。更に、所定時間後に、シーケンサ707は、符号分割多重用拡散符号を発生する様に、符号発生器703を制御し、マルチプレクサ108を制御して、符号分割多重信号を送信する。
請求項(抜粋):
異なる複数の疑似ランダム系列を拡散符号として用いて通信路を多重化し、情報伝送速度を高速化する同期式の符号分割多重通信装置において、初期同期捕捉用拡散符号ならびに符号分割多重用拡散符号を発生する発生手段、前記2種類の拡散符号を選択する選択手段、通信データを前記発生手段から出力される符号分割多重用拡散符号によって通信する通信手段を有し、通信データを符号分割多重して通信する前に、符号分割多重用拡散符号に含まれない初期同期捕捉用拡散符号を通信するとともに、特定のパターンのデータを通信することを特徴とする符号分割多重通信装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04L 7/00 C

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