特許
J-GLOBAL ID:200903058980361415

リハビリテーション装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511992
公開番号(公開出願番号):特表2003-523223
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】コンピュータ入力ポート(35)に接続されるコンバータまたはインターフェース(30)に接続される筋肉収縮または身体動作センサ(22、26)を含むリハビリテーション療法用システム。システムは、患者のデータを入手し、リアルタイムのセンサデータを入手し、センサ履歴データを格納し、実行コンピュータゲームでのゲームのコマ移動または位置としてセンサデータを出力する、コンピュータ(36)上で動作するソフトウェアを含む。1実施形態では、カーソル(39)を左右に移動するために、関節の屈曲と伸展が必要となる。別の実施形態では、カーソルを上下に移動するために、関節の回転が必要となる。1システムで、インターフェースが、コンピュータのシリアルポート(35)にデータを出力する。1システムで、センサの相対位置がゲームのコマ(72)の位置に反映される。別のシステムでは、身体センサが、筋肉の収縮または身体の動作の閾値を超えた後に、閾値に対するセンサ位置が、ゲームのコマの動作に反映される。好ましいシステムは、治療データを分析し、要約を作成し、データ及び/または要約を別のコンピュータに転送するソフトウェアを含む。システムは、コンピュータゲームをするために身体動作を必要とすることで、反復的な筋肉収縮または身体動作及びリハビリテーション療法を促進する。システムは、1回のセッションと、数日及び数カ月にわたる複数回のセッションにわたり、かかる筋肉収縮または身体動作の追跡と分析を可能にする。
請求項(抜粋):
リハビリテーション患者の療法活動を監視するシステムであって、 筋肉の収縮または身体動作を検出する手段と、 該ディスプレイ上のある位置をとるゲームのコマを有するディスプレイを含む、コンピュータゲームを操作する手段と、 身体動作が該ディスプレイ上の該ゲームのコマを移動できるよう、筋肉の収縮または身体動作を検出する該手段に反応して該ゲームのコマのディスプレイ位置を設定する手段と、 該身体動作に反応して、筋肉の収縮または身体動作を記録する手段と、 該記録された筋肉の収縮または筋肉の収縮または身体動作を検索する手段とを備えたシステム。
IPC (4件):
A63B 21/00 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/22 ,  A61H 1/02
FI (4件):
A63B 21/00 ,  A61B 5/22 A ,  A61H 1/02 Z ,  A61B 5/10 310 G
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20

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