特許
J-GLOBAL ID:200903058980643518

液晶投写形デイスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205495
公開番号(公開出願番号):特開平5-034690
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 光源の光度を倍にした場合に比較して、光学系における液晶ライトバルブの光利用率の低下を補償するコストメリットのある高輝度化を図る液晶投写型ディスプレイ装置を提供する。【構成】 色分解系、液晶ライトバルブ(パネル)、色合成系からなる複数の光学系1,1aを具備し、光学系1をP偏光成分の液晶パネル、光学系1aをS偏光成分の液晶パネルとして動作させ、光学系1,1a出力の光束15, 16を合成するとともに、前記光学系1,1aの液晶パネルの水平画素駆動時間を倍に設定することで高輝度化を図ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
メタルハライドランプ等の光源からの光束を第1の偏光ビームスプリッタにより多方向に分解し、それぞれの方向に対応して色分解系、投写元画像を構成する液晶ライトバルブ、色合成系等の光学系を具備した複数の同光学系それぞれの投写元画像の光束出力を第2の偏光ビームスプリッタで合成し、同複数の光学系間の水平画素は1/2ドットピッチ相対的にシフトした光学系レジストレーションにより調整可能な手段を有し、液晶ライトバルブの劣化防止のための交流駆動を行うとともに、フリッカ防止のための水平方向の画素反転を同複数の光学系で駆動極性を逆にすることにより実現し、かつ液晶ライトバルブの画素駆動時間を従来の倍として同時駆動することによる高輝度化を特徴とする液晶投写形ディスプレイ装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  H04N 9/31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-048816
  • 特開昭64-035479
  • 特開昭62-081627
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