特許
J-GLOBAL ID:200903058982762786

反射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130426
公開番号(公開出願番号):特開平10-111405
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 傘状に開放可能な反射器を構成する。【解決手段】 円筒状支持手段(1)を変位可能に保持する支持体(5)と、前記支持体上に配列され、傘伸張器(11)を前記支持体上にヒンジ連結し、その傘伸張器に反射用傘カバー(18)を係合保持せしめる関節型ジョイント(10)の配列と、前記円筒状支持手段上において変位可能であって、その上にトグルジョイント(14)の配列を配置し、これらのトグルジョイントに拡張部材(13)を取り付け、その拡張部材における前記傘カバー側の関節型拡張ジョイント(12)を含む先端が前記傘伸張器に保持されるようにしたスライド手段(15)と、前記円筒状支持手段の先端に配置されて傘状の反射器の内側に向けて電磁波又は音波を放射するための素子(2)であって、前記支持体に対し前記円筒状支持手段を変位させることにより、前記反射器に関して異なった位置を占めるように移動させられるもの(2)とを備えたものである。
請求項(抜粋):
傘状に開放可能な反射器であって、挿入された円筒状支持手段(1)を変位可能に保持することができる支持体(5)と、前記支持体(5)上に配列されたことにより、傘伸張器(11)を前記支持体(5)上にヒンジ連結し、その傘伸張器に反射用傘カバー(18)を係合保持することを可能にした関節型ジョイント(10)のリング配列と、前記円筒状支持手段(1)上において変位可能なスライド手段(15)であって、その上にトグルジョイント(14)のリング配列を配置し、これらのトグルジョイントに拡張部材(13)を取り付け、その拡張部材における前記傘カバー(18)側の関節型拡張ジョイント(12)を含むその先端が前記傘伸張器(11)に保持されるようにした前記スライド手段(15)と、前記円筒状支持手段(1)の先端に配置されて前記傘状の反射器の内側を向くようにされた電磁波又は音波を放射するための素子(2)であって、前記支持体(5)内において前記円筒状支持手段(1)を変位させることにより、前記素子(2)が開放した反射器に関して異なった位置を占めるように移動させるための前記素子(2)とを備え、前記拡張手段(13)は、前記スライド手段(15)が、前記傘伸張器(11)の拡張中に作用する復元力に抗して前記関節型拡張ジョイント(12)の面まで、またはその面を越えて前記支持体(5)に向かって変位し、制動効果を発揮する開放位置にもたらされることにより、前記反射器を開放するように寸法設定されたものであることを特徴とする傘状に開放可能な反射器。
IPC (5件):
G02B 5/10 ,  G03B 15/02 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 19/12
FI (6件):
G02B 5/10 A ,  G02B 5/10 C ,  G03B 15/02 J ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/12 B ,  H01Q 19/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-104929

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