特許
J-GLOBAL ID:200903058983792832

検体検査自動化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271570
公開番号(公開出願番号):特開平7-128342
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】特定試料に対して複数回搬送,分注,分析を繰り返す動作を自動的に行え、ユーザの負担軽減と、装置の誤動作防止及びシステム全体の処理能力を向上させることを目的とする。【構成】検体試料の入ったラック4は、検体投入部3から投入し、ラック識別装置6によりラックの種類を識別し分注位置に停止させ分注ステーション9で分注後、検体収納部14に格納される。一方、特定試料の入ったラック2は、周期ラック供給部1にセットし、外部入出力装置21で入力されたパラメータにより適時搬送ライン7に搬送しラック識別装置6によりラックの種類を識別し分注,分析を行い搬送ライン切り替え装置13により戻りライン8へ切り替えもとの周期ラック供給部に格納する。
請求項(抜粋):
検体の測定を行う自動分析装置と,検体を搬送する搬送ライン及び、検体の分注を行う分注ステーションと,測定項目,各種パラメータの入力及び、分析結果データ出力を行うための外部入出力装置と,液体試料の入った容器を保持するラックを複数個設置可能な周期ラック供給部と,試料分注の終了した前記ラックを供給部へ戻す戻りラインを備えた検体検査自動化システムにおいて、前記外部入出力装置から入力したパラメータに基づいて、前記ラックを、周期的又は、一定間隔で搬送ライン上に移動させ分注,分析し、前記ラックを識別して前記周期ラック供給部へ戻す事が可能であることを特徴とする検体検査自動化システム。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/02

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