特許
J-GLOBAL ID:200903058985904271

カーボンナノチューブを天然繊維へ被覆する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069916
公開番号(公開出願番号):特開2005-256221
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】天然繊維に天然繊維本来の特質を保持させたまま導電性,熱伝導性を付与し、炭素繊維よりも高機能の新規材料を提供する。【解決手段】カーボンナノチューブに質量比で該カーボンナノチューブの5〜20倍の界面活性剤を混合し、更に蒸留水を加えてスラリー状処理液とし、該処理液に天然繊維を浸漬・含浸させ、天然繊維表面にカーボンナノチューブを被覆せしめる。 なお、界面活性剤としてはノニオン系,アニオン系,カチオン系の何れの界面活性剤も使用可能であるが、実用上はノニオン系,アニオン系界面活性剤が好ましい。。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブに、質量比で該カーボンナノチューブの5〜20倍の界面活性剤を混合し、次いで蒸留水を加えてスラリー状処理液とし、該処理液に天然繊維を浸漬・含浸させ、天然繊維表面にカーボンナノチューブを被覆せしめることを特徴とするカーボンナノチューブを天然繊維へ被覆する方法。
IPC (2件):
D06M11/74 ,  B82B3/00
FI (2件):
D06M11/74 ,  B82B3/00
Fターム (3件):
4L031AA01 ,  4L031BA02 ,  4L031DA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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