特許
J-GLOBAL ID:200903058987646458

位置探索システムとその機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315238
公開番号(公開出願番号):特開平6-165249
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 位置探索システムの経済化を図ると共に端末の電池消耗、電波到達距離及び周波数割当の問題を解決する。【構成】 探索者は、探索要求(マイクロセルラー)端末Aから被探索(マイクロセルラー)端末EのID番号(電話番号)100をキー入力する(ルート1)。交換機Bは該ID番号端末Eを呼ぶ(2,3)。Eが応答すると(4)、Eの所属するセルの基地局Dは自らのIDコードを付したEの存在を示す信号をBに送る(5)。BはEにリンガを送る(6,7)。E側はフックスイッチをオンにすると共に位置探索信号(例えばプッシュホンの*信号)800をBに返送する(8,9)。BはAとEとを接続する(10)。またBは基地局DのID番号を位置通報機Fに送る(10′)。FはDのID番号とDの位置情報との対照テーブルを有し、Dの位置情報をAに送る(11)。Aは通報受信後フックオフとする。探索信号*は符号101で示すようにA側で付加してもよい。
請求項(抜粋):
多数の小さなサービスエリア(セル)毎に設置される無線基地局群で広域をカバーすることにより、移動通信端末を低電力、小型、安価とした通信システム(以下、マイクロセルラー移動通信システムと総称する)において、下記手段を有することを特徴とする位置探索システムとその機器。1.移動端末が自らが呼ばれたら、通話モードに入ったことを示す信号及び/又は予め設定された信号を自動的に返送して応答する手段。2.移動端末の応答を受信した最近接の、その端末の所属するセルの無線基地局の位置を発呼者(探索要求端末)に通報する手段。
IPC (2件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 106
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-154634
  • 特開平4-229729
  • 特開平4-259130
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