特許
J-GLOBAL ID:200903058988603434
認証要素範囲判定手段を備えた電子安全システム、特に車両ロックシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060524
公開番号(公開出願番号):特開2000-289573
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電子安全システムにおいて、複数の認証要素検出センサと正当性を証明する認証要素との間の認証手続を、高速で簡単なデータにより行う。【解決手段】目標物に配備された幾つかの安全ユニットと、少なくとも一つの正当と認める認証要素と、幾つかの目標物側の認証要素検出センサを備えた安全制御装置。信号送出装置は、対応捕捉範囲内にある認証要素により受信できる関連捕捉範囲内に問い合わせデータ信号を発信する。認証要素は、認証応答信号を戻す装置を有する。検出センサにより発信された問い合わせデータ信号は、センサ特定符号化データプロトコルフィールド3a、3b、3cを含み、認証要素は、受信した問い合わせデータ信号のセンサ特定符号化データプロトコル範囲を解析し、どの検出センサから認証要素が問い合わせデータ信号を受信したかに関する情報で符号化されるセンサ指示データプロトコルフィールド4を包含する認証応答信号を発生する。
請求項(抜粋):
保護される目標物に配置される複数の安全ユニットと、少なくとも一つの正当と認める認証要素と、前記目標物に設けられる複数の安全制御ユニットとを具備し、前記安全制御ユニットが、それぞれ、対応捕捉範囲内に問い合わせデータ信号を発信する信号送出装置を備えた認証要素検出センサを有し、前記問い合わせデータが前記対応捕捉範囲内に存在する認証要素によって受信され、前記認証要素が認証応答信号を返信する装置を有する電子安全システムにおいて、前記認証要素検出センサによって発信された前記問い合わせデータ信号が、センサ特定識別情報で符号化されたデータプロトコルフィールドを含み、前記認証要素は、センサ特定識別情報で符号化された受信問い合わせデータ信号のデータプロトコルフィールドを解析し、前記安全制御装置によって解析できるセンサ指示データプロトコルフィールドを含む認証応答信号を発生する装置を有し、前記データプロトコルフィールドは、前記認証要素に問い合わせデータ信号を発信した検出センサを識別する情報で符号化されたことを特徴とする電子安全システム。
IPC (5件):
B60R 25/00 606
, B60R 25/10 617
, E05B 49/00
, E05B 65/20
, H04L 9/32
FI (5件):
B60R 25/00 606
, B60R 25/10 617
, E05B 49/00 K
, E05B 65/20
, H04L 9/00 673 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車載機器遠隔制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-234621
出願人:トヨタ自動車株式会社
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