特許
J-GLOBAL ID:200903058988886886
高濃度のEPAおよび/またはDHAを有し、n-6脂肪酸を含有するn-3脂肪酸の組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-525464
公開番号(公開出願番号):特表2009-504588
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
少なくとも80重量%のエイコサペンタエン酸(EPA、C20:5n-3)および/またはドコサヘキサエン酸(DHA、C22:6n-3)、ならびに少なくとも3重量%のn-6脂肪酸、特にC20:4n-6およびC22:5n-6を含有する、長鎖多不飽和脂肪酸の組成物が報告される。この組成物のより良好な化学的および生物学的特徴において、EPAおよびDHAと異なる他のC20、C21およびC22n-3酸の含有量は、好ましくは3重量%未満に低減される。この組成物において、前記酸は全て遊離酸もしくはそれらの塩、またはC1-C3アルキルエステルの形態で存在する。記載される組成物は、EPAおよびおよびDHAの作用に感受性のある状態の治療に有用な、特に出血問題または凝固欠陥により引き起こされる問題に潜在的に曝されている患者における治療に有用な食事療法用調製物または医薬用調製物のために有用である。
請求項(抜粋):
エイコサペンタエン酸(EPA、C20:5n-3)および/またはドコサヘキサエン酸(DHA、C22:6n-3)により表されるn-3シリーズの酸の少なくとも80重量%、および、酸C20:4n-6および酸C22:5n-6により表されるn-6シリーズの酸の少なくとも3重量%とを含有し、前記酸が、遊離酸もしくは食事療法用途および医薬用途に許容される塩基とのその塩の形態にて存在し得るまたはC1〜C3アルキルエステルにて存在し得る、長鎖多不飽和脂肪酸の組成物。
IPC (17件):
A61K 31/202
, A61P 9/00
, A61P 3/06
, A61P 9/12
, A61P 7/00
, A61P 9/10
, A61P 25/08
, A61P 25/24
, A61P 25/00
, A61P 37/00
, A61P 35/00
, A61P 19/02
, A61P 1/04
, A61P 1/16
, A61K 9/48
, A61P 17/06
, A23L 1/30
FI (17件):
A61K31/202
, A61P9/00
, A61P3/06
, A61P9/12
, A61P7/00
, A61P9/10
, A61P25/08
, A61P25/24
, A61P25/00
, A61P37/00
, A61P35/00
, A61P19/02
, A61P1/04
, A61P1/16
, A61K9/48
, A61P17/06
, A23L1/30 A
Fターム (44件):
4B018MD10
, 4B018MD11
, 4B018MD12
, 4B018MD74
, 4B018ME04
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C076AA53
, 4C076BB01
, 4C076CC01
, 4C076CC07
, 4C076CC11
, 4C076CC14
, 4C076CC16
, 4C076CC20
, 4C076CC21
, 4C076CC27
, 4C076DD38
, 4C076DD42
, 4C076DD59
, 4C076EE42
, 4C076FF04
, 4C076FF27
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA05
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206MA72
, 4C206NA14
, 4C206ZA02
, 4C206ZA06
, 4C206ZA12
, 4C206ZA36
, 4C206ZA42
, 4C206ZA51
, 4C206ZA66
, 4C206ZA89
, 4C206ZA96
, 4C206ZB07
, 4C206ZB26
, 4C206ZC21
, 4C206ZC33
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-104522
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特開平2-104522
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特開平2-025447
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