特許
J-GLOBAL ID:200903058990845968

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245847
公開番号(公開出願番号):特開2001-066586
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 表示部分に任意のカラーをむらなく均一に表示できるようにしたSTN型液晶表示装置を得る。【解決手段】 液晶表示パネル10と、バックライト20とを含み、一方の透明電極基板11にはその表示領域以外の非表示領域に遮光膜13が形成されており、液晶層がネマチック液晶で、基板間のねじれ角が180〜270度であるスーパーツイストネマチック方式である液晶表示装置において、遮光膜13が光透過率1%以下の遮光性樹脂からなり、表示領域S1内には遮光樹脂からなるリブ131が形成されているとともに、さらに透光性樹脂からなる透光膜14がリブ131上を覆うように形成されており、リブ131上に透光膜14が積層された積層部の面積と透光膜14のみの単層部の面積の比率が、表示領域S1内のいずれの部分においても単位区画あたりほぼ一定とした。
請求項(抜粋):
周辺シール材を介して対向的に貼り合わせられ、その内部に液晶層が設けられている一対の透明電極基板およびそれらの各外面側にそれぞれ添設された一対の偏光板を有する液晶表示パネルと、同液晶表示パネルの背面側に配置される照明手段とを備え、上記一方の透明電極基板の内面側には表示領域以外の非表示領域に遮光膜が形成されているとともに、上記液晶層がネマチック液晶で、基板間のねじれ角が180〜270度であるスーパーツイストネマチック方式である液晶表示装置において、上記遮光膜が光透過率1%以下の遮光性樹脂からなり、上記表示領域内にも上記遮光性樹脂からなる所定幅の遮光樹脂リブが上記遮光膜の厚さとほぼ同一の高さをもって形成されているとともに、上記表示領域内には所定の透過色を持つ透光性樹脂からなる透光膜が上記遮光樹脂リブ上を覆うように形成されており、上記遮光樹脂リブ上に上記透光膜が積層された積層部の面積と上記透光膜のみの単層部の面積の比率が、上記表示領域内のいずれの部分においても単位区画あたりほぼ一定とされていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/133 500
FI (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/133 500
Fターム (14件):
2H089LA41 ,  2H089QA16 ,  2H089RA10 ,  2H089SA07 ,  2H089TA15 ,  2H089TA18 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA34Y ,  2H091FA41Z ,  2H091HA10 ,  2H091KA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18

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