特許
J-GLOBAL ID:200903058991139757

生産計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120975
公開番号(公開出願番号):特開平10-309655
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 管理者を介することなく、可及的に稼働率が高い生産計画を短時間で作成できる生産計画作成方法を提供する。【解決手段】 CPU2は、工程-機械情報データベース11及び機械情報データベース12から受注した製品を生産するための複数の加工工程及び加工工程順を読み込み、先頭の加工工程に登録された加工機械と、各加工機械の加工機械情報を読み出し、また、受注情報データベース10から受注した製品の寸法,個数を含む製品情報を読み込む。機械抽出部5は、その製品情報と各機械の機械情報とをそれぞれ比較し、受注した製品に係るジョブを行い得る加工機械を抽出する。機械選定部6は抽出した加工機械の内、登録の順番が若い方であってその加工機械に割り付けてあるジョブの数が少ない加工機械を選定し、割り付け部7は選定した加工機械に受注した製品に係るジョブを割り付ける。
請求項(抜粋):
複数種類の製品を生産するための複数の生産工程別に、当該生産工程に設けてある機器及び他の生産工程に設けてある機器であって当該生産工程のジョブも行い得る機器をそれら機器の使用優先順位と共に登録しておき、また、各機器別にその機器の生産許容範囲を含む機器情報を登録しておき、生産対象の製品の生産に係る複数の生産工程及び生産工程順を取り込むステップと、取り込んだ生産工程順に、その生産工程に登録してある複数の機器及びそれら機器の機器情報を読み出すステップと、生産対象の製品の寸法,個数を含む製品情報を読み込み、その製品情報及び前記機器情報に基づいて、読み出した各機器から、生産対象の製品に係るジョブを行い得る機器を抽出するステップと、生産対象の製品に係るジョブを機器に割り付けるジョブ割り付けステップとを有し、前記ジョブ割り付けステップにあっては、抽出した機器に既に割り付けられているジョブの数を計数し、その計数結果及び機器の使用優先順位に基づいて、抽出した機器から所定条件を満足する機器を選定し、選定した機器に生産対象の製品に係るジョブを割り付けることを特徴とする生産計画作成方法。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G05B 15/02 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B23Q 41/08 A ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R

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