特許
J-GLOBAL ID:200903058991263890

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131698
公開番号(公開出願番号):特開平10-307332
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 小型化した投写型表示装置を提供する。【解決手段】 投写レンズ4は、スクリーン5側から順に負,正,正の屈折力の第1,2,3レンズ群を有し、以下の3条件を満たし、第1,2レンズ群間にミラー41を配置する。1.8<D1/f<3.0, 1.1 <f2/f3<1.6, 1.5<|f1|/f<2.3(D1:第1,2レンズ群間の空気間隔,f1,f2,f3,f:第1,2,3レンズ群,全系の焦点距離)投写レンズ4に内蔵したミラー41にて立ち上げられた投写光は、他のミラー160にてスクリーン5に入射する。投写器300はスクリーン5の中央より左半分の領域内に設置する。
請求項(抜粋):
画像表示デバイスを内蔵し、該画像表示デバイスに表示された画像を拡大投写する投写手段と、該投写手段の出射部に設けられた投写レンズと、該投写レンズの内部に設けられ、光を反射する第1のミラーと、前記投写レンズから出射された投写光を反射する第2のミラーと、該第2のミラーにて反射された投写光が入射して、拡大画像を形成する透過型のスクリーンと、前記投写手段を内蔵し、かつ前記第2のミラー,スクリーンを保持するキャビネットとを備え、前記投写手段の前記第1のミラー以前の部分が前記スクリーンの中央部よりも一側側に実装され、前記投写手段から前記スクリーンの面に平行に出射された投写光を前記第1のミラーによって略上方向に立ち上げた後、前記第2のミラーにてその光路を略水平方向に折り曲げて前記スクリーンに入射させるべく構成したことを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G03B 21/28 ,  G02B 13/04 ,  G02B 17/08 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00
FI (5件):
G03B 21/28 ,  G02B 13/04 D ,  G02B 17/08 A ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-249233

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