特許
J-GLOBAL ID:200903058992552240

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349582
公開番号(公開出願番号):特開平10-181091
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 光学走査系をもつ書込み装置の解像度の2倍の解像度で精度良く形成する。【解決手段】 感光体上に画像情報を書き込む光学走査装置の解像度の2倍の解像度の画像データを供給する画像情報源101と、この画像情報源101から入力する画像データの副走査方向のパターンを判断する画像パターン判断手段102と、画像パターンに応じて画像データの1/2の解像度の光学走査装置で上記画像情報を再現するための光ビーム点灯信号と光ビーム強度信号を出力する露光制御手段103と、露光制御手段103からの光ビーム点灯信号と光ビーム強度信号に基づいて光ビームを変調する変調露光手段104とを備え、変調露光手段104で変調された光ビームで走査される感光体105を備えた。
請求項(抜粋):
感光体表面を光ビームで走査することにより画像を形成する画像形成装置であって、前記露光制御手段は、1つの光ビームにより走査位置に前記ピッチ幅と略々同等のドットまたは細線を形成する強度を第1の強度、1つの光ビームで前記ピッチ幅よりも小さいドットまたは細線を形成する強度の2つの光ビームを隣接する走査位置に重ね合わせて露光することにより隣接する走査位置の中間に前記第1の強度の光ビームにより形成されるドットまたは細線と略々同等の幅のドットまたは細線を形成する強度を第2の強度、隣接する走査位置に同じ強度の2つの光ビームを重ね合わせて露光したときに画像が形成されない強度を第3の強度とした少なくとも3種の強度変調が可能であり、前記走査位置上への画像形成時は、前記第1の強度で露光し、隣接する走査位置の中間に前記走査ピッチ幅と略々同等の幅のドットまたは細線を形成すると共に当該ドットまたは細線の副走査方向の両側に前記ピッチ幅より大きな幅の非画像部を形成する時は、前記ドットまたは細線の中心の副走査方向両側に相当する2つの光ビームを前記第2の強度で露光し、隣接する走査位置の中間に前記ピッチ幅と略々同等の幅のドットまたは細線を形成すると共に副走査方向の一方の片側に前記ピッチ幅より大きな幅の非画像部と副走査方向の他方の片側に前記ドットまたは細線に近い順に、?@略々前記ピッチ幅と同等の幅の非画像部、?A走査位置の中間に位置する略々前記ピッチ幅と同等の幅のもう1つのドットまたは細線、?B前記ピッチ幅より大きな幅の非画像部を形成する時は、2つのドットまたは細線と前記中間の非画像部を4つの光ビームで露光し、その外側の2つの光ビームの強度を前記第2の強度で、内側の2つの光ビームを前記第3の強度で露光する光ビーム強度信号を出力することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-336859
  • 特開平4-336859

前のページに戻る