特許
J-GLOBAL ID:200903058993522639

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075084
公開番号(公開出願番号):特開2000-262686
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態および特別遊技状態に関連する遊技情報の表示を遊技者にとって把握しやすいものにすることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 表示制御コマンドデータにしたがって、大当り制御を行なう旨が決定された場合に、大当り制御における繰返し継続制御のラウンド数の上限値が決定され、そのラウンド数の上限値が認識可能となる表示態様で左,中,右特別図柄90a,90b,90cの表示結果を導出表示するとともに、特別図柄とは別に、確率変動状態に制御するか否かを示す確変判定図柄93を導出表示する制御が行なわれる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御するか否かを示すための特定遊技情報を可変表示可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置における特定遊技情報の表示結果が予め定められた特定の表示態様になった場合に、前記特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、前記遊技機の遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示装置における表示を制御するための表示制御指令情報を出力する遊技制御手段と、該遊技制御手段から出力された表示制御指令情報を受け、当該表示制御指令情報にしたがって、前記可変表示装置を可変開始させた後表示結果を導出表示する制御を行なう可変表示制御手段と、前記特定遊技情報とは異なる情報であって、前記特定遊技状態と異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態の制御を行なうか否かを示す特別遊技情報を可変表示制御する特別遊技情報制御手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記特定遊技状態の制御を行なうか否かを決定する特定遊技決定手段と、該特定遊技決定手段により特定遊技状態の制御を行なう旨が決定されたことに関連して、当該特定遊技状態中にすべての継続条件が満たされた場合に付与される最大の継続期間を決定する特定遊技期間決定手段と、前記特定遊技決定手段により特定遊技状態の制御を行なう旨が決定された場合に、前記特定遊技期間決定手段により決定された継続期間にわたり前記遊技機を前記特定遊技状態に制御可能な特定遊技制御手段と、前記特定遊技決定手段により特定遊技状態の制御を行なう旨の決定がなされたことに関連して、前記特別遊技状態の制御を行なうか否かを決定する特別遊技決定手段と、該特別遊技決定手段により特別遊技状態の制御を行なう旨が決定された場合に、前記遊技機を前記特別遊技状態に制御可能な特別遊技制御手段と、前記可変表示装置での表示態様の変化開始に関連する時期において、前記表示制御指令情報を出力可能な指令情報出力手段とを含み、前記可変表示制御手段は、前記表示制御指令情報にしたがって、前記特定遊技決定手段により特定遊技状態の制御を行なう旨が決定された場合に、前記特定遊技期間決定手段により決定された継続期間が認識可能となる表示態様で前記特定の表示態様の特定遊技情報の表示結果を導出表示制御し、前記特別遊技情報制御手段は、前記特定遊技決定手段により特定遊技状態の制御を行なう旨が決定された場合に、前記特別遊技決定手段による決定内容に応じた前記特別遊技情報の表示結果を導出表示する制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36

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