特許
J-GLOBAL ID:200903058995580482

冷凍サイクルの冷媒量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148145
公開番号(公開出願番号):特開平8-014717
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル中の冷媒量を的確に検出することができ、冷媒量が規定量に満たない場合の圧縮機保護が可能な冷凍サイクルの冷媒量検出装置を提供する。【構成】 凝縮器2における冷媒圧力Pcを検知し、凝縮器2の出口側における冷媒温度Tcoを検知し、さらに外気温度Toを検知し、検知した冷媒圧力Pcから凝縮器2における飽和液冷媒温度Tbを検出し、この検出温度Tbと上記検知した冷媒温度Tcoとの差Tdef を求め、この温度差Tdef 、上記外気温度To、および圧縮機1に対するインバータ駆動の周波数Fから、冷凍サイクル中の非共沸混合冷媒の封入量を検出する。
請求項(抜粋):
インバータ駆動の圧縮機、凝縮器、絞り手段、および蒸発器により形成され、非共沸混合冷媒が封入された冷凍サイクルにおいて、前記凝縮器における冷媒圧力を検知する圧力検知手段と、前記凝縮器の出口側における冷媒温度を検知する温度検知手段と、外気温度を検知する外気温度検知手段と、前記圧力検知手段の検知圧力から前記凝縮器における飽和液冷媒温度を検出する検出手段と、この検出手段の検出温度と前記温度検知手段の検知温度との差を求める温度差検出手段と、この温度差検出手段の検出温度差、前記外気温度検知手段の検知温度、および前記インバータ駆動の周波数から前記非共沸混合冷媒の封入量を検出する検出手段と、を具備したことを特徴とする冷凍サイクルの冷媒量検出装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  F25B 1/00 395

前のページに戻る