特許
J-GLOBAL ID:200903058997343240

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180987
公開番号(公開出願番号):特開2004-030938
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】正極板と負極板とをセパレータを介して絶縁した状態で捲回してなる極板群、非水電解液、ならびに前記極板群と非水電解液とを収納する電池ケースからなる非水電解液二次電池であって、高温加熱状態に陥り、セパレータが熱収縮しても、正極板と負極板とが内部短絡するのを防止し、電池の安全性を確保することが可能な非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】負極板の最外周と、正極板の正極合剤層とが対向する領域Aでは電池ケースと正極板との間、及び正極板の正極合剤層が無く正極集電体とが対向する領域Bでは負極板と正極集電体との間に、少なくとも前記負極板の上端部より突出した絶縁部材5a,5bを配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極板と負極板とをセパレータを介して絶縁した状態で捲回してなる極板群、非水電解液、ならびに前記極板群と非水電解液とを収納する電池ケースからなる非水電解液二次電池であって、 前記負極板の最外周と、前記正極板の正極合剤層とが対向する領域では前記電池ケースと正極板との間、及び前記正極板の正極合剤層が無く正極集電体とが対向する領域では負極板と正極集電体との間に、少なくとも前記負極板の上端部より突出した絶縁部材が配設されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2件):
H01M2/34 ,  H01M10/40
FI (2件):
H01M2/34 B ,  H01M10/40 Z
Fターム (20件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB11 ,  5H022CC19 ,  5H022KK03 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029CJ05 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リチウムイオン電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053195   出願人:三洋電機株式会社
  • レーザー封口電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-053032   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る