特許
J-GLOBAL ID:200903058998646441

ジェットバス配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128971
公開番号(公開出願番号):特開2000-316738
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 浴槽本体に直接ポンプを取付けるタイプにおいて、ポンプから2面での吐出口までの配管長さに違いがある構成のものに対して、これら2面での噴流力の強さを均衡させることができ、しかも同時に省スペースも満すことができる。【解決手段】 循環ポンプ1の吐出口11近傍であって、この吐出口11から浴槽本体B内の対向する内周面に設けた吐出ノズルに至る2組の配管経路X,Yの一部に、夫々エルボ管1とT字管2とを組み合わせて設けた。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を吸込む吸込口と、浴槽に直接取り付けられ浴槽内の浴水を吸込んで加圧させた後再び浴槽内へ送りだして循環させるための吐出口を2箇所に有するポンプと、浴水に空気を強制的に混合・吸入して気泡噴流を作る絞り部と、この絞り部を通過した浴水が浴槽内に吐出して戻るために浴槽内の対向する背中と足元に対応した内周面に配置された2組の吐出ノズルと、前記浴槽内の吸入口、ポンプ、吐出口、絞り部、吐出ノズルを連通・連結する浴水循環用の配管等からなるジェットバスにおいて、前記循環ポンプの吐出口近傍であって、この吐出口から浴槽内の対向する内周面に設けた吐出ノズルに至る2組の配管経路の一部に、夫々エルボ管とT字管とを組み合わせて設けたことを特徴とするジェットバス配管構造。

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