特許
J-GLOBAL ID:200903058999421214

ゼロIF直角復調器のための直流オフセット補償

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-555122
公開番号(公開出願番号):特表2002-509685
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】本発明は、AMPSセルラー式移動電話システムにおけるゼロIRのFM直角復調器のための直流オフセット補償回路(800)を提供する。周波数オフセットは、変調された信号からのスーパーバイザリ・オーディオ・トーン及びマンチェスター符号から変調固有直流成分を除去するために導入される。局部発振器(608)は、中間周波数信号をゼロへミックスダウンする周波数から僅かに、例えば5kHz異なる周波数で動作する。直流オフセットは、局部発振器(608)からの漏れによって生ずる一定の直流成分を消去するために制御ループによって生成される。所与の時間後、制御ループは働かなくなり、局部発振器(608)の周波数オフセットは除去される。
請求項(抜粋):
中央周波数fcを有する変調された信号を受信する手段と、 第1のパス及び第2のパスヘ変調された信号を分割する手段と、 Iパス信号が約90度に亘りQパス信号から移相されているように、Iパス信号を発生するよう第1のパスの変調された信号を局部発振器信号と混合する手段と、Qパス信号を発生するよう第2のパスの変調された信号を局部発振器信号と混合する手段とを含む、直角復調器の中で直流電圧を補償するシステムであって、 帰還回路を用いて、混合された変調された信号から直流成分を除去する手段と、 混合された変調された信号を復調する手段とを更に有するシステム。
IPC (2件):
H04L 27/14 ,  H04L 27/22
FI (2件):
H04L 27/14 J ,  H04L 27/22 D

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