特許

J-GLOBAL ID：200903059000390348

溶接残留応力の緩和方法

発明者： 茂中 尚登
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-123489
公開番号（公開出願番号）：特開平7-328788
出願日： 1994年06月06日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【構成】熱影響部に発生した応力の作用方向を分散させるために、熱影響部に円弧状の溝を切ること。【効果】作用方向を分散させることによって、残留応力の合力は溝を切る前と比較して大幅に低減できる。

請求項（抜粋）：

溶接残留応力を緩和する方法において、熱影響部の表面に1個または複数の溝を設けて残留応力の作用方向を分散させることを特徴とする溶接残留応力の緩和方法。