特許
J-GLOBAL ID:200903059001777270

おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214599
公開番号(公開出願番号):特開2004-049763
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】股漏れが起こり難いおむつを提供する。【解決手段】左右一対のレッグ部6A、6Bを有するおむつ30における一方のレッグ部6Aに、レッグギャザー9Aを形成するための第1脚部弾性部材9aを、他方のレッグ部6Bに、レッグギャザー9Bを形成するための第2脚部弾性部材9bをそれぞれ配すると共に、吸収体10に、一方のレッグ部6Aに懸かる領域10aと、他方のレッグ部6Bに懸かる領域10bとを設け、さらに、前記第1脚部弾性部材に連接されて該第1脚部弾性部材の収縮に連動して収縮する第1股部弾性部材15aと、前記第2脚部弾性部材に連接されて該第2脚部弾性部材の収縮に連動して収縮する第2股部弾性部材15bとを、前記吸収体の股幅方向側縁部領域に重なるようにして配する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、液不透過性の防漏シートと、前記表面シートと前記防漏シートとの間に配置された液保持性の吸収体と、着用時に着用者の鼠けい部よりも大腿部側に延出して大腿部周りに配される左右一対のレッグ部とを具備し、前記着用時に、前記吸収体が着用者の少なくとも下腹部から股間を経て臀部に亘る領域に当てられるおむつであって、 前記吸収体が、前記一対のレッグ部の一方に懸かっている領域と、前記一対のレッグ部の他方に懸かっている領域とを有し、 前記一対のレッグ部の一方にレッグギャザーを形成することができる第1脚部弾性部材と、前記一対のレッグ部の他方にレッグギャザーを形成することができる第2脚部弾性部材とが、前記着用時に着用者の体側に当たる領域から鼠けい部に当たる領域に向かって下弦の弧を描くようにして配されており、 前記第1脚部弾性部材に連接されて該第1脚部弾性部材の収縮に連動して収縮する第1股部弾性部材が、前記吸収体における股幅方向の一方の側縁部領域に重なるようにして配され、前記第2脚部弾性部材に連接されて該第2脚部弾性部材の収縮に連動して収縮する第2股部弾性部材が、前記吸収体における股幅方向の他方の側縁部領域に重なるようにして配されているおむつ。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49 ,  A61F13/494 ,  A61F13/496
FI (4件):
A41B13/02 K ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 T
Fターム (16件):
3B029BD10 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BF07 ,  4C098AA09 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CE05 ,  4C098CE07 ,  4C098DD01 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD30

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