特許
J-GLOBAL ID:200903059003247643

リング状部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062575
公開番号(公開出願番号):特開平9-256058
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 熱処理後の仕上げ研削のみでリング状部材の十分な精度を確保できるようにして研削コストの大幅な削減を可能にする。【解決手段】 内外径の偏心率が0.015%以下で且つ寸法公差率が低温焼戻し矯正時は0.04%以下、高温焼戻し矯正時は0.08%以下の旋削リング状部材を焼入れ後、矯正焼戻し加工率が0.2%〜次式で定まるδmax %の範囲内で矯正焼戻しをする。δmax =K10+K20T(但し、K10=0.43±0.03, K20=(100.4±0.2)α,Tはリング状部材の最高到達温度(°C)、αは線膨張係数)
請求項(抜粋):
寸法公差率が低温焼戻し矯正時は0.04%以下、高温焼戻し矯正時は0.08%以下の旋削リング状部材を焼入れ後、矯正焼戻し加工率が0.2%〜次式で定まるδmax %の範囲内で矯正焼戻しをすることを特徴とするリング状部材の製造方法。δmax =K10+K20T(但し、K10=0.43±0.03, K20=(100.4±0.2)α,Tはリング状部材の最高到達温度(°C)、αは線膨張係数)
IPC (2件):
C21D 9/40 ,  C21D 1/18
FI (2件):
C21D 9/40 A ,  C21D 1/18 N

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