特許
J-GLOBAL ID:200903059003884856

通信会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325645
公開番号(公開出願番号):特開平7-183972
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信会議装置に関し、手書き入力された文字データとともに、その音声合成信号も相手通信会議装置に送信することで、ディスプレイの表示内容を十分見ることのできない会議参加者にも手書き内容を音声により把握させることができる通信会議装置を提供することを目的としている。【構成】 タッチパネルから手書き文字の画像データを入力し、入力された画像データに基づいて文字認識処理部が文字認識して文字コードに変換する。次に、この文字コードに基づいて音声合成処理部が音声合成信号を合成し、マイクから入力された音声信号とこの音声合成信号とを音声ミキシング処理部が音声信号に混合する。次に、多重化・分離処理部が混合された音声信号をISDN回線を介して相手通信会議装置に送信する。一方、相手通信会議装置に描画文字を多重化・分離処理部が送信するように構成する。
請求項(抜粋):
ISDN回線を介して相手通信会議装置と少なくとも音声および描画データを含む通信情報を通信する通信会議装置において、手書き文字の描画データを入力する文字入力手段と、該文字入力手段により入力された該描画データに基づいて文字認識して文字コードに変換する文字認識手段と、該文字認識手段により変換された文字コードに基づいて音声合成信号を合成する音声合成手段と、音声を音声信号に変換して入力する音声入力手段と、該音声入力手段により入力された音声信号と該音声合成信号とを混合する音声信号混合手段と、該音声信号混合手段により混合された音声信号を該相手通信会議装置に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする通信会議装置。
IPC (2件):
H04M 11/06 ,  H04N 7/15

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