特許
J-GLOBAL ID:200903059005925290

車両用センタメンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199011
公開番号(公開出願番号):特開平5-039059
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、車両用センタメンバに関し、製造工数を削減し、また防錆を容易にし、さらに軽量化を容易にすること目的とする。【構成】車両前後方向に延在し、互いに平行に離隔する一対の側板11、12と、側板1112の上端を連結する天板13と、車両底部の車両前方近傍に配置されたジャッキアップ受け部材16と、を備えた車両用メンバにおいて、前記一対の側板の車両前方側の端部を連結する先端板14と、第1連結板14の近傍の車両後方側に、一対の側板を連結する補強板17と、を設け、ジャッキアップ受け部材16を、鉛直方向に略平行に配置されて互いに交差するように溶接された一対の平板18、19から構成し、平板18、19の各側端部18a、18b、19a、19bを、側板11、12および先端板14、補強板17にそれぞれ溶接する。
請求項(抜粋):
車両底部の車幅方向略中央で鉛直方向に略平行な状態で車両前後方向に延在し、互いに平行に離隔する一対の側板と、一対の側板の上端を連結する天板と、車両底部の車両前方近傍に配置されたジャッキアップ受け部材と、を備えた車両用メンバにおいて、前記一対の側板の車両前方側の端部を連結する鉛直方向に略平行な第1連結板と、該第1連結板の近傍の車両後方側に第1連結板に対向するように配置され、一対の側板を連結する第2連結板と、を設け、前記ジャッキアップ受け部材が、鉛直方向に略平行に配置されて互いに交差するように溶接された一対の平板から構成され、一対の平板の各側端部が、一対の側板および第1、第2連結板にそれぞれ溶接されたことを特徴とする車両用センタメンバ。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 25/20

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