特許
J-GLOBAL ID:200903059006845762
トナー製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136784
公開番号(公開出願番号):特開2002-333735
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 結着樹脂の融点より低い離型剤の軟化点の原材料でも離型剤の良好な分散状態が容易に得られるようにする。【解決手段】 複数の搬送部と混練部に分割された2軸混練機により離型剤及び結着樹脂を含む原材料を搬送、混練してトナーを製造するトナー製造方法において、離型剤の軟化点T<SB>W </SB>が結着樹脂の融点T<SB>R </SB>より低い原材料を用いると共に、2軸混練機における第1混練部で粉砕・混練する工程の前に離型剤の軟化点T<SB>W</SB>より高く結着樹脂の融点T<SB>R </SB>より低い設定温度T<SB>1 </SB>により離型剤を溶融させ結着樹脂を混合する工程を有する。2軸混練機の原材料を投入するフィードから第1混練部までの搬送部を離型剤の軟化点T<SB>W </SB>より高く結着樹脂の融点T<SB>R </SB>より低い設定温度、T<SB>W </SB><T<SB>1 </SB><T<SB>R </SB>とする。
請求項(抜粋):
複数の搬送部と混練部に分割された2軸混練機により離型剤及び結着樹脂を含む原材料を搬送、混練してトナーを製造するトナー製造方法において、離型剤の軟化点が結着樹脂の融点より低い原材料を用いると共に、前記2軸混練機における第1混練部で粉砕・混練する工程の前に前記離型剤の軟化点より高く前記結着樹脂の融点より低い設定温度により離型剤を溶融させ結着樹脂を混合する工程を有することを特徴とするトナー製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087
, G03G 9/08 365
FI (2件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 381
Fターム (3件):
2H005AA06
, 2H005AB04
, 2H005CA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-287717
出願人:松下電器産業株式会社
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