特許
J-GLOBAL ID:200903059010590477
水系インクジェットインク液の分散方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003404
公開番号(公開出願番号):特開2007-186540
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】有機顔料からなる水系インクジェットインク液の停滞安定性を確保し、それによってインクの出射性を改良し、更には印字品質を改良するところの水系インクジェットインク液の分散方法を提供すること。【解決手段】25°Cでの表面張力が25mN/m以上、40mN/m以下、25°Cでの粘度が1mPa・s以上、50mPa・s以下、且つ25°Cにおける蒸気圧が133Pa以下である溶剤を50質量%以上、90質量%未満含有し、且つ水を10質量%以上、45質量%未満含有する溶剤系に有機顔料を分散してなる水系インクジェットインク液の分散方法であって、該有機顔料を撹拌分散機を使用して予備混合し、平均粒子径300nm以下の予備混合分散液にする工程、その後、該予備混合分散液をメディア型分散機で該有機顔料を微細化する工程を含むことを特徴とする水系インクジェットインク液の分散方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
25°Cでの表面張力が25mN/m以上、40mN/m以下で、25°Cでの粘度が1mPa・s以上、50mPa・s以下で、且つ25°Cにおける蒸気圧が133Pa以下である溶剤をインク全質量に対し50質量%以上、90質量%未満含有し、且つ水の含有量がインク全質量に対し10質量%以上、45質量%未満含有する溶剤系に有機顔料を分散してなる水系インクジェットインク液の分散方法であって、該有機顔料を該溶剤系に撹拌分散機を使用して予備混合し、平均粒子径300nm以下の予備混合分散液にする予備混合工程、その後、該予備混合分散液をメディア型分散機を通過させて、該有機顔料を微細化する微細化工程を含むことを特徴とする水系インクジェットインク液の分散方法。
IPC (3件):
C09D 11/00
, B41M 5/00
, B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
Fターム (16件):
2C056EA04
, 2C056FC02
, 2C056FC04
, 2H186FA18
, 2H186FA20
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 4J039BE01
, 4J039CA03
, 4J039CA06
, 4J039DA02
, 4J039GA24
引用特許:
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