特許
J-GLOBAL ID:200903059011123058

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339123
公開番号(公開出願番号):特開2003-139439
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 冷却装置の冷凍サイクルを構成する凝縮器および同凝縮器を兼ねた放熱パイプの放熱効率を向上させ、より消費電力を少なくし、省エネルギを図った冷却装置を提供する。【解決手段】 圧縮機と、冷却器と、前記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間に凝縮器を兼ねる数回折り返して形成される放熱パイプを接続して用いる冷却装置において、前記放熱パイプ11の入口側のパイプ間隔Aを、出口側のパイプ間隔Bよりも広く(A>B)形成し、冷媒が気相状態にある前記放熱パイプ11の入口側の高温部分に、出口側より放熱効果の大きい放熱面積を広くとる放熱手段を設けている。
請求項(抜粋):
圧縮機と、冷却器と、前記圧縮機の吐出側と前記冷却器の入口間にパイプと放熱板からなる凝縮器と、同凝縮器を兼ねる数回折り返して形成される放熱パイプを接続するとともに、前記圧縮機および前記凝縮器から発生する熱を放熱する送風機を配設して用いる冷却装置において、前記凝縮器の入口側に、出口側より放熱効果の大きい放熱手段を設けてなることを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25D 19/00 530
FI (2件):
F25B 39/04 E ,  F25D 19/00 530 Z

前のページに戻る