特許

J-GLOBAL ID：200903059011459447

ガラス及びガラスセラミック材料

発明者： 古川 成男 ,  平賀 将浩 ,  勝村 英則 ,  斉藤 隆一 ,  木村 涼 ,  馬屋原 芳夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  日本電気硝子株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-212779
公開番号（公開出願番号）：特開平11-060266
出願日： 1997年08月07日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 セラミックスとの同時焼成時に低温でも前記セラミックスとの十分な濡れ性が得られるガラス及び低誘電率で十分な機械的強度を有し、かつ導体材料との同時焼成でも十分な焼結性が得られるガラスセラミック材料を実現することを目的とする。【解決手段】 ガラスセラミック材料中のガラス成分組成、セラミック粉体の種類及び両者の混合比率を最適化することにより、低誘電率で十分な機械的強度を有し、かつ導体材料との同時焼成可能な低温でも十分な焼結性が得られるガラスセラミック材料が得られる。

請求項（抜粋）：

重量百分率で、SiO2=40〜50%,BaO=30〜40%,La2O3=7〜13%,B2O3=3〜8%,Al2O3=3〜8%,K2O=1.5〜2.5%の組成から成るガラス。

IPC (2件)：

C03C 3/091 ,  C03C 8/02

FI (2件)：

C03C 3/091 ,  C03C 8/02