特許
J-GLOBAL ID:200903059011467172
紙幣計数機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000758
公開番号(公開出願番号):特開平9-185694
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 紙幣の高速計数および小型化が可能で、受け入れ不能紙幣が検出された場合にも、精度良く、紙幣を計数することのできる。【解決手段】 紙幣を繰り出す繰り出し用ローラ2、3と、紙幣を搬送する搬送ベルト6と、紙幣を計数し、計数信号を出力する第1のセンサ20と、紙幣が受け入れ可能か否かを検出し、検出信号を出力する第2のセンサ群21、22、26、27と、紙幣を収容するスタッカ30と、第1のセンサから入力された計数信号に基づいて、紙幣の計数値をRAM52に記憶するとともに、第2のセンサ群から入力された検出信号に基づき、紙幣が受け入れ可能か否かを判別するCPU50と、所定の情報を表示する表示部40を備え、紙幣が受け入れ不能と判別したときに、紙幣搬送路内の紙幣をすべて、スタッカに送り込ませ、表示部に、受け入れ不能と判別された紙幣が、スタッカに最後に送り込まれた紙幣から何枚目かを示す数字を表示させる。
請求項(抜粋):
紙幣を紙幣搬送路内に繰り出す紙幣繰り出し手段と、紙幣を前記紙幣搬送路内を搬送する紙幣搬送手段と、前記紙幣搬送路に設けられ、紙幣の枚数を計数し、計数信号を出力する第1のセンサ手段と、前記紙幣搬送路に設けられ、紙幣が受け入れ可能か否かを検出し、検出信号を出力する第2のセンサ手段と、紙幣を収容するスタッカ手段と、前記第1のセンサ手段から入力された計数信号に基づき、紙幣の計数値を記憶手段に記憶するとともに、前記第2のセンサ手段から入力された検出信号に基づき、紙幣が受け入れ可能か否かを判別する制御手段と、前記制御手段からの出力信号にしたがって、所定の情報を表示する表示手段を備え、前記制御手段が、前記第2のセンサ手段から入力された検出信号に基づき、紙幣が受け入れ不能と判別したときに、前記紙幣繰り出し手段を停止させ、前記紙幣搬送手段により、前記紙幣搬送路内の紙幣をすべて、前記スタッカ手段に送り込ませ、前記表示手段に、前記受け入れ不能と判別された紙幣が、前記スタッカ手段に最後に送り込まれた紙幣から何枚目かを示す数字を表示させるように構成されたことを特徴とする紙幣計数機。
IPC (2件):
G06M 7/06
, G07D 3/00 401
FI (2件):
G06M 7/06 G
, G07D 3/00 401
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