特許
J-GLOBAL ID:200903059013851352

内燃機関の電子スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284631
公開番号(公開出願番号):特開2000-110634
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】モータによって直接開閉されるスロットルバルブの全閉位置を正確に検出することが可能な内燃機関の電子スロットル制御装置を提供する。【解決手段】モータ15の駆動電流が十分に大きくなり、この状態が継続したときに、スロットルバルブ14が減速ギアユニット18の最終段のギア18aがストッパー19に当接してものとみなし、モータ15の駆動電流を減少して、その駆動トルクを減少し、減速ギアユニット18の最終段のギア18aやスロットルバルブ14の軸の歪みを解消してから、スロットルバルブ14の全閉位置を学習する様にしている。このため、全閉位置を正確に学習することができる。
請求項(抜粋):
スロットルバルブと、該スロットルバルブを開閉するモータと、該スロットルバルブの開度を検出するスロットル位置センサと、該スロットルバルブの開度を制限する制限手段とを備え、該制限手段によって制限される該スロットルバルブの開度を該スロットル位置センサによって検出し、該検出された開度を該スロットルバルブの全閉位置として学習する内燃機関の電子スロットル制御装置において、前記制限手段によって前記スロットルバルブの開度が制限されている状態にあるか否かを検出する検出手段と、前記検出手段によって該スロットルバルブの開度が制限されている状態にあると検出されたときには、該モータの駆動電流を減少させてから、前記スロットル位置センサによって検出された該スロットルバルブの開度を該スロットルバルブの全閉位置として学習する学習手段とを備える内燃機関の電子スロットル制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 320 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/20 310 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364
FI (7件):
F02D 41/14 320 C ,  F02D 9/02 341 D ,  F02D 9/02 351 N ,  F02D 11/10 Z ,  F02D 41/20 310 B ,  F02D 45/00 340 C ,  F02D 45/00 364 J
Fターム (57件):
3G065CA39 ,  3G065DA05 ,  3G065EA03 ,  3G065FA07 ,  3G065FA09 ,  3G065FA11 ,  3G065FA13 ,  3G065GA10 ,  3G065GA31 ,  3G065GA33 ,  3G065GA37 ,  3G065GA41 ,  3G065GA43 ,  3G065GA46 ,  3G065KA07 ,  3G065KA31 ,  3G065KA36 ,  3G084BA03 ,  3G084BA05 ,  3G084CA03 ,  3G084DA27 ,  3G084EA04 ,  3G084EA09 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EB17 ,  3G084EB24 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084EC06 ,  3G084FA10 ,  3G084FA34 ,  3G084FA36 ,  3G301JB09 ,  3G301KA07 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301LC10 ,  3G301NA08 ,  3G301NB05 ,  3G301NC08 ,  3G301ND02 ,  3G301ND21 ,  3G301ND41 ,  3G301NE19 ,  3G301NE23 ,  3G301PA11A ,  3G301PA11Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PE02Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z ,  3G301PF11Z ,  3G301PF13Z ,  3G301PF16Z ,  3G301PG02Z

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