特許
J-GLOBAL ID:200903059014232648

波形サンプルの補間装置および楽音合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115631
公開番号(公開出願番号):特開平10-293588
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 波形メモリやROMなどの記憶効率を損なうことなく、そのアクセスタイムを見掛け上、短縮するとともに、高品位な楽音を発生させる。【解決手段】 ROM(a)にはサンプル番号が偶数番目の波形データが、ROM(b)には奇数番目の波形データが、それぞれサンプル番号の順に記憶される。読出制御部はそれぞれ偶数スロット、奇数スロットの連続する2つのスロットにおいて、求めるべきサンプル番号の前後に位置する波形データであって、サンプル番号が連続する4つの波形データをROM(a)、(b)から読み出す。そして、これらの4つのデータから補間処理を行なって、求めるべきサンプル番号の波形データを算出する。
請求項(抜粋):
複数の波形サンプルからなる波形データを記憶する複数の記憶手段であって、連続する波形サンプルについては異なる手段に記憶する複数の記憶手段と、整数部および小数部からなるサンプル番号を発生するサンプル番号発生手段と、各アクセスタイミング毎に前記複数の記憶手段にアクセスして、連続する波形サンプルを読み出す読出手段であって、前記サンプル番号発生手段によるサンプル番号の整数部に応じて、サンプル番号の連続する波形サンプルを読み出す読出手段と、前記読出手段により複数回のアクセスにおいて読み出された連続する波形サンプルを前記サンプル番号発生手段によるサンプル番号の小数部に応じて補間して、該サンプル番号に対応する波形サンプルを求める補間手段とを具備することを特徴とする波形サンプルの補間装置。
FI (2件):
G10H 7/00 521 K ,  G10H 7/00 521 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-205000
  • 特開昭63-168695
  • 特開平4-205000
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