特許
J-GLOBAL ID:200903059015341564
マルチパスを無効にするための干渉計使用法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260749
公開番号(公開出願番号):特開平7-239379
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】マルチパス信号の排除と、エミッタと干渉計との間の相対角度の改善された推定値を計算するための干渉計からのデータを処理する方法を得る。【構成】干渉計に対する複数のエミッタ角度で、エミッタから出される複素数の信号の振幅を具備する干渉計のデータを集める。複数のエミッタ角度の夫々から出される複素数の信号の振幅を、複数のエミッタ角度の夫々で予め決められた確率密度関数の自然対数に対応する予め決められた対数の尤度関数を最大にして、複数の最大の対数の尤度関数を作って処理する。エミッタと干渉計との間の相対角度の改善された推定値を、最適に最大の対数の尤度関数に対応するエミッタ角度を選択することによって得る。
請求項(抜粋):
干渉計から出される干渉計のデータを処理してマルチパス信号を無くしエミッタと干渉計との間の相対角度の改善された推定値を提供する方法であり、前記方法は:干渉計に対する複数のエミッタ角度でエミッタから出される複素数の信号の振幅を有する干渉計のデータを集めることと、複数の最大にされた対数の尤度関数を作る複数のエミッタ角度の夫々で予め決められた確率の密度関数の自然対数に対応する予め決められた対数の尤度関数を最大にすることによって複数のエミッタ角度の夫々で出される複素数の信号の振幅を処理することと、エミッタと干渉計との間の相対角度の改善された推定値として、最適な最大にされた対数の尤度関数に対応するエミッタ角度を選択すること、とのステップを含む前記の方法。
IPC (5件):
G01S 7/40
, G01B 9/02
, G01R 29/10
, G01S 3/04
, H01Q 1/00
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