特許
J-GLOBAL ID:200903059015735937
アンテナ共用器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119942
公開番号(公開出願番号):特開平9-307311
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 他の周波数特性を損なうこと無く、容易に高周波帯域で優れた減衰量を確保できるアンテナ共用器を提供すること。【解決手段】 このアンテナ共用器も従来のものと同様に、接地導体が裏面に設けられた基板の表面側に対し、接地導体と導通する接地端子2と、接地導体と導通する各共振器接地用パターン(それぞれ周波数f1〜f6が割り当てられる)3と、アンテナ端子1及び接地導体の間に介挿接続された各コンデンサC1〜C8,並びに各インダクタL1〜L5とが同様に設けられている。但し、ここでの基板は比誘電率が1以上であり、回路パターンはコンデンサC5における接地電極を各共振器接地用パターン3に対して接地接続しており、これによって高周波帯域での優れた減衰量を確保している。
請求項(抜粋):
基板表面に設けられたアンテナ端子と該基板裏面に設けられた接地導体との間に該基板表面でコンデンサ及びインダクタのうちの少なくとも一方が介挿接続されて成るアンテナ共用器において、前記基板は比誘電率が1以上であり、更に、前記基板表面で前記アンテナ端子の近傍に形成されて前記接地導体と導通する接地端子と、前記基板表面で前記アンテナ端子及び前記接地端子とは隔てて前記接地導体と導通する共振器接地用パターンと、前記基板表面で前記コンデンサ及び前記インダクタのうちの少なくとも一方を前記共振器接地用パターンに対して接地接続した回路パターンとを含むことを特徴とするアンテナ共用器。
IPC (2件):
FI (4件):
H01P 1/213 M
, H01P 1/205 C
, H01P 1/205 D
, H01P 1/205 K
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