特許
J-GLOBAL ID:200903059016413615

直流負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388540
公開番号(公開出願番号):特開2002-191122
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】負荷接続端子と接地回路との間で直接短絡事故が発生した場合にも確実に保護動作を行うことができる直流負荷駆動装置を提供する。【解決手段】 直流電源5の非接地側の出力端子とスイッチ回路1Aの非接地側スイッチ素子F11,F12の一端との間を接続する回路を流れる電流を検出する非接地側電流検出器108と、スイッチ回路の接地側スイッチ素子F21,F22の一端と接地回路との間を接続する回路を流れる電流を検出する接地側電流検出器109と、非接地側電流検出器108により検出される電流及び接地側電流検出器108により検出される電流の少なくとも一方が制限値を超えたときに遮断指令を発生する遮断指令発生回路1Cを設けて、遮断指令が発生したときにスイッチ回路1Aのすべてのスイッチ素子をオフ状態にするようにした。
請求項(抜粋):
一方の出力端子が接地された直流電源の非接地側の出力端子に一端が接続される非接地側スイッチ素子と一端が接地された接地側スイッチ素子とを有して前記非接地側スイッチ素子の他端及び接地側スイッチ素子の他端からそれぞれ負荷接続端子が導出されたスイッチ回路と、前記負荷接続端子間に接続される負荷を所定の態様で駆動するために必要な指令信号を発生するコントローラと、前記コントローラが発生する指令信号に応じて前記スイッチ回路のスイッチ素子に駆動信号を与えるスイッチ素子駆動部とを備えた直流負荷駆動装置において、前記直流電源の非接地側の出力端子と前記非接地側スイッチ素子の一端との間を接続する回路を流れる電流を検出する非接地側電流検出器と、前記接地側スイッチ素子の一端と接地回路との間を接続する回路を流れる電流を検出する接地側電流検出器と、前記非接地側電流検出器により検出される電流、及び前記接地側電流検出器により検出される電流の少なくとも一方が制限値を超えたときに前記直流電源から前記スイッチ回路を通して流れる電流を遮断する過電流保護装置とを具備したことを特徴とする直流負荷駆動装置。
IPC (5件):
H02H 7/085 ,  H02H 7/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/29
FI (5件):
H02H 7/085 F ,  H02H 7/00 G ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/29 G
Fターム (27件):
5G044AA01 ,  5G044AA03 ,  5G044AC01 ,  5G044AD01 ,  5G044AE01 ,  5G044CA01 ,  5G044CA03 ,  5G044CA04 ,  5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H571BB07 ,  5H571CC01 ,  5H571HA10 ,  5H571HC01 ,  5H571HD02 ,  5H571LL22 ,  5H571LL43 ,  5H571MM02 ,  5H571MM20

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