特許
J-GLOBAL ID:200903059021906328

単語列入力装置、単語列入力方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046593
公開番号(公開出願番号):特開2002-251390
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 少ないキー操作回数で単語列を入力するのに好適な単語列入力装置等を提供する。【解決手段】 キー入力受付部102はキーのキー入力を受け付け、入力キー記憶部104は、キー入力履歴を記憶し、辞書部103は、単語綴りと、単語読みのそれぞれに対応付けられた読みキー列と、を記憶し、推定部105は、キー入力履歴に対応する候補単語を推定して提示し、選択入力受付部106は、候補単語を選択する選択入力を受け付け、出力部107は、選択された候補単語を入力結果として出力し、クリア部108は、入力結果が出力された場合、キー入力履歴をクリアする。候補単語は、その読みキー列全体もしくはその先頭部分列とキー入力履歴とが一致する単語であり、これまで入力結果と候補単語とを連接したものをデータ圧縮するとした場合、そのデータ圧縮率が高くなる順に当該候補単語を提示する。
請求項(抜粋):
単語の読みに含まれる文字の種類よりも少ない数のキーを用いて単語列を入力する単語列入力装置であって、キー入力受付部と、入力キー記憶部と、辞書部と、推定部と、選択入力受付部と、出力部と、クリア部と、を備え、前記キー入力受付部は、前記キーのキー入力を受け付け、前記入力キー記憶部は、前記受け付けられたキー入力の履歴(以下「キー入力履歴」という。)を記憶し、前記辞書部は、単語の綴り(以下「単語綴り」という。)と、当該単語の読みの文字列(以下「単語読み」という。)のそれぞれに対応付けられたキーの列(以下「読みキー列」という。)と、を対応付けて記憶し、前記推定部は、前記記憶された単語から、前記記憶されたキー入力履歴に対応する候補単語を推定して提示し、前記選択入力受付部は、前記推定されて提示された候補単語からいずれかを選択する選択入力を受け付け、前記出力部は、前記受け付けられた選択入力により選択された候補単語を前記記憶されたキー入力履歴に対応する入力結果として出力し、前記クリア部は、前記入力結果が出力された場合、前記記憶されたキー入力履歴をクリアし、前記推定部により推定される候補単語は、当該候補単語の読みキー列全体もしくはその先頭部分列と、当該記憶されたキー入力履歴と、が一致する単語であり、前記推定部は、前記出力部によりこれまでに入力結果として出力された単語列と、候補単語と、を連接した単語列の情報を、所定のデータ圧縮アルゴリズムによりデータ圧縮するとした場合、そのデータ圧縮率が高くなる順に当該候補単語を提示することを特徴とする単語列入力装置。
IPC (6件):
G06F 17/22 502 ,  G06F 17/22 520 ,  G06F 17/22 524 ,  A63F 13/00 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04
FI (6件):
G06F 17/22 502 Z ,  G06F 17/22 520 A ,  G06F 17/22 524 A ,  A63F 13/00 F ,  G06F 3/023 310 L ,  G06F 3/023 310 G
Fターム (20件):
2C001BA00 ,  2C001BA06 ,  2C001CA00 ,  2C001CA01 ,  2C001CA06 ,  5B009KA03 ,  5B009KA04 ,  5B009ME01 ,  5B009ME06 ,  5B009ME15 ,  5B009MG01 ,  5B009MG04 ,  5B009RB01 ,  5B009TA13 ,  5B009VC01 ,  5B020AA03 ,  5B020CC12 ,  5B020FF17 ,  5B020FF53 ,  5B020GG13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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