特許
J-GLOBAL ID:200903059023164914

地盤改良用杭の造成工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354583
公開番号(公開出願番号):特開平7-197441
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 施工装置を用いて複数本の杭を造成する場合に施工進行をずらして着手することにより、施工作業全体の短縮を図ると共に、作業性を向上できるようにする。【構成】 貫入機5を備えて移動および旋回可能な施工装置を用いて、単位長さからなるケーシングA1,A2,A3を、順次に接続して継ぎたしながら設計深さまで貫入し、貫入された各ケーシングを引き上げながら地盤中に地盤改良等の杭を造成するものであって、前記ケーシング同志や貫入機5に対するケーシングの接続及び離脱操作を繰り返し行うことにより、前記杭Bの複数本を施工域に造成する地盤改良用杭の造成工法において、前記杭Bの2以上の造成を施工進行度をずらして着手すると共に、施工進行が先行し杭造成を終えて引き上げられるケーシングをその引き上げられた状態で移動ないしは旋回して施工進行が遅れている他方の貫入に使用する。
請求項(抜粋):
貫入機を備えて移動および旋回可能な施工装置を用いて、単位長さからなるケーシングの複数本を、順次に接続して継ぎたしながら設計深さまで貫入し、貫入された各ケーシングを引き上げながら地盤中に地盤改良等の杭を造成するものであって、前記ケーシング同志や貫入機に対するケーシングの接続及び離脱操作を繰り返し行うことにより、前記杭の複数本を施工域に造成する地盤改良用杭の造成工法において、前記杭の2以上の造成を施工進行度をずらして着手すると共に、施工進行が先行し杭造成を終えて引き上げられるケーシングをその引き上げられた状態で移動ないしは旋回して施工進行が遅れている他方の貫入に使用することを特徴とする地盤改良用杭の造成工法。
IPC (3件):
E02D 3/10 104 ,  E02D 5/46 ,  E02D 7/00

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