特許
J-GLOBAL ID:200903059023779536

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013642
公開番号(公開出願番号):特開2002-257488
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】コンパクトで伝熱性能が良くかつ圧力損失の少ない熱交換器を得る。【解決手段】プレート1が複数枚積層された熱交換器において、シール部内4にプレート1の厚さ方向に山状で上端部が平坦となるように、かつ上面から見て方型形状に形成され、プレート1の底面から上端部に向かって斜面となったスロープ部を有した複数の伝熱面要素3を備え、流路はプレート1が交互に反転して積層されることにより形成され、熱交換流体の一方はプレート1の下又は上の開口部(2a、2b)から流入し伝熱面要素3間を流れた後上又は下の開口部(2b、2a)から流出し、他方は隣のプレートの上又は下の開口部(2d、2c)から流入し伝熱面要素3間を流れた後下又は上の開口部(2c、2d)から流出する。
請求項(抜粋):
上下に開口部を有するプレートが複数枚積層され、前記プレート面に設けられ前記開口部が内部に通じているシール部と、前記シール部内に前記熱交換流体の流路が形成されるようにされた熱交換器において、前記シール部内に前記プレートの厚さ方向に山状で上端部が平坦となるように、かつ上面から見て方型形状に形成され、前記プレートの底面から前記上端部に向かって斜面となったスロープ部を有した複数の伝熱面要素を備え、前記流路は前記プレートが交互に反転して積層されることにより形成され、前記熱交換流体の一方は前記プレートの下又は上の前記開口部から流入し前記伝熱面要素間を流れた後上又は下の開口部から流出し、他方は隣の前記プレートの上又は下の前記開口部から流入し前記伝熱面要素間を流れた後下又は上の開口部から流出することを特徴とする熱交換器。
FI (2件):
F28F 3/04 A ,  F28F 3/04 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056959   出願人:株式会社日阪製作所
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216125   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 水冷式冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254383   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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審査官引用 (6件)
  • プレート式熱交換器用プレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067798   出願人:株式会社日阪製作所
  • 水冷式冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254383   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
  • プレート式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056959   出願人:株式会社日阪製作所
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