特許
J-GLOBAL ID:200903059024386805

薬剤溶液の凍結乾燥用ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321312
公開番号(公開出願番号):特開2003-116965
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 可撓性容器の開口部を溶着するに際して、シール部の内側に異物や細菌が混入しないようにした凍結乾燥用ホルダーを提供する。【解決手段】 ホルダーは、先端から基端方向に高くなる傾斜面11を有する台座1と、この台座1の基端に設けられた通気手段2と、この台座1に載置された可撓性容器Bの開口部B1を密閉する密閉手段3とを含んでなる。そして、この密閉手段3は、台座1の軸方向と直行する前後2本の密閉バー311、312を有する押圧部材31とレバー32を有してなり、このレバー32を台座1の先端方向に倒したときに押圧部材31が可撓性容器Bの開口部B1を前後二重に密閉するようになっている。
請求項(抜粋):
先端から基端方向に所定の傾斜角度αで高くなる傾斜面を有する台座と、該台座に開口部が基端側になるように載置された可撓性容器の該開口部に通気口を確保するための通気手段と、前記台座の基端側に設けられた、前記可撓性容器の開口部を密閉する密閉手段、とを含み、該密閉手段は、前記台座の側壁に基端に近接して、固定軸を中心として回動可能に固定された、台座の軸方向と直交する前後2本の密閉バーを有する押圧部材と、前記台座の側壁に先端側に近接して、固定軸を中心として回動可能に固定されたレバーを有してなり、該レバーは前記押圧部材の前方の密閉バーに取り付けられ、前記レバーを前記台座の先端方向に倒したときに前記押圧部材が前記可撓性容器の開口部を前後二重に密閉するようにされてなる、凍結乾燥用ホルダー。
IPC (2件):
A61J 3/00 300 ,  F26B 5/06
FI (2件):
A61J 3/00 300 C ,  F26B 5/06
Fターム (8件):
3L113AA01 ,  3L113AB10 ,  3L113AC21 ,  3L113AC67 ,  3L113AC75 ,  3L113BA01 ,  3L113DA19 ,  3L113DA23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 薬剤溶液の凍結乾燥方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115539   出願人:株式会社ニッショー
  • 特開平4-114833
  • 特開平4-114833

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