特許
J-GLOBAL ID:200903059024478866

色同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185748
公開番号(公開出願番号):特開平7-046618
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 APCループのロックが外れても必ずロック状態に戻り、しかも、サブ・ヒュー調整の必要がない。【構成】 アドレスカウンタ5とメモリ2と演算部6と電圧制御発振器13等でAPCループを構成し、バースト信号に同期した基準クロックに基づきメモリ2にバーストデータを書き込み、メモリ2に書き込まれた特定アドレスのバーストデータがAPCループのロック状態では特定の位相データとなるようフィードバック制御し、メモリ2の位相データより位相の進み度合いデータをマイクロプログラミング処理により算出すると共に、この処理中のラグリードフィルタの特性を、直流に対するゲインが無限大である周波数特性を示す完全積分型特性と直流に対するゲインが有限である周波数特性を示す不完全積分型特性とに切り替え可能に構成し、前記APCループのロック時には完全積分型特性に、前記APCループのアンロック時には不完全積分型特性にそれぞれ切り替える。
請求項(抜粋):
バースト信号が入力された位相比較器とラグリードフィルタと電圧制御発振器とからAPCループを構成し、前記電圧制御発振器からバースト信号に同期した基準クロックを得る色同期回路において、前記ラグリードフィルタの特性を、直流に対するゲインが無限大である周波数特性を示す完全積分型特性と直流に対するゲインが有限である周波数特性を示す不完全積分型特性とに切り替え可能に構成し、前記APCループのロック時には完全積分型特性に、前記APCループのアンロック時には不完全積分型特性にそれぞれ切り替え可能に構成し、前記APCループのロック時には完全積分型特性に、前記APCループのアンロック時には不完全積分型特性にそれぞれ切り替えたことを特徴とする色同期回路。
IPC (4件):
H04N 9/44 ,  H03H 17/02 ,  H03L 7/06 ,  H03L 7/107
FI (2件):
H03L 7/06 B ,  H03L 7/10 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-120619
  • 特開昭60-120619

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