特許
J-GLOBAL ID:200903059025132009
液晶表示パネルの製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329008
公開番号(公開出願番号):特開平7-181506
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 ギャップムラ、ガラスの割れなどが発生しない液晶表示パネルの製法を提供する。【構成】 2枚のガラス原板1のあいだにスペーサ4と各液晶表示パネル2のパターンの周囲に設けられたシール剤層3とを介して一定間隙を保持しつつ、前記2枚のガラス原板1を位置合わせし、その周縁をたとえば紫外線硬化性樹脂層5により内部が真空になるように気密に封着する。そののち、封着されたガラス原板1を間隙の気圧より高い圧力下でシール剤層3を硬化させて2枚のガラス原板1を接着する。ついでシール剤層3の周囲でガラス原板1を切断し、各液晶表示パネル2に分割する。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の液晶表示パネル用のパターンがそれぞれ形成された2枚の透光性基材からなる原板を、該2枚の原板の少なくとも一方の前記パターンの周囲に設けられたシール剤層により一定間隙を保持して接着したのち、該シール剤層の外周で前記2枚の原板をそれぞれ切断することにより液晶表示パネルを製造する方法であって、前記2枚の原板を重ね合わせたのち前記原板の間隙を真空にしてその外周を封着し、ついで該原板間の圧力より高い圧力下で前記2枚の原板を前記シール剤層により接着することを特徴とする液晶表示パネルの製法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
引用特許:
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