特許
J-GLOBAL ID:200903059026074681

動画像の領域分割動き補償予測符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031059
公開番号(公開出願番号):特開平8-228352
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 フレーム間の領域形状の変動を抑えるとともに領域分割に要する処理時間の削減を図る。【構成】 領域分割部4は、フレームメモリ2の局部復号画像(予測参照画像)3を入力し、該画像3に含まれる被写体の形状等を考慮して領域分割する。領域更新部6は、符号化対象画像1と共に該予測参照画像3の領域分割結果を入力し、該領域分割結果を符号化対象画像1の初期領域形状(初期クラスタ)として、この領域形状を更新することで、符号化対象画像1の最終的な領域形状情報7を得る。動き検出部8は領域形状情報7に従い各小領域ごとに動き量を検出し、動き補償部10では、予測参照画像3に動き情報9を作用させ、動き補償予測画像11を生成する。
請求項(抜粋):
符号化対象画像を任意形状の小領域に分割し、符号化対象画像と予測参照画像との間の動きパラメータを前記小領域ごとに検出し、予測参照画像に対して前記小領域ごとの動きパラメータを作用させて予測画像を生成し、該予測画像と符号化対象画像との差分を符号化する動画像の領域分割動き補償予測符号化方法において、符号化対象画像を小領域に分割した領域形状を求めるにあたり、予測参照画像を領域分割し、該予測参照画像の領域分割結果を符号化対象画像の初期領域形状とし、該符号化対象画像の初期領域形状をもとに、符号化対象画像の領域分割を行い、符号化対象画像の最終的な領域形状を得ることを特徴とする動画像の領域分割動き補償予測符号化方法。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92 ,  H04N 11/04
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 11/04 B ,  H04N 5/92 H

前のページに戻る