特許
J-GLOBAL ID:200903059026234131
セーフティプラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280165
公開番号(公開出願番号):特開平6-129596
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は安全柵用プラグと携帯用プラグの二つのプラグにより安全の確保を行う構成とされたセーフティプラグに関し、安全性の向上を図ることを目的とする。【構成】安全柵扉22が開かないようロックを行う安全柵用プラグ25と、作業者が安全柵22内において携帯する携帯用プラグ26と、この安全柵用プラグ25及び携帯用プラグ26が装着脱される構成とされており、ロボット21と接続され安全柵用プラグ25及び携帯用プラグ26が共に装着されている時のみロボット21の駆動を許容する本体部24とを具備し、安全柵用プラグ25及び携帯用プラグ26が共に本体部24に装着されている状態において、携帯用プラグ26のプラグピン38a,39b が安全柵用プラグ25の係合孔39a,39b と係合する構成とし、かつ安全柵用プラグ25が取り外された状態において挿入孔30a,30b を塞ぐスライドハウジング31を設ける。
請求項(抜粋):
被制御体の動作領域を囲繞するよう配設されると共に、作業者が該動作領域に出入りする際開閉される扉を有した安全柵に配設され、該扉が開かないようロックを行うために用いられる安全柵用プラグと、該作業者が該安全柵内において携帯する携帯用プラグと、該安全柵用プラグ及び該携帯用プラグが装着脱される構成とされており、該被制御体と接続され該安全柵用プラグ及び該携帯用プラグが共に装着されている時のみ該被制御体の駆動を許容するよう構成された本体部とを具備するセーフティプラグにおいて、該安全柵用プラグ及び該携帯用プラグが共に該本体部に装着されている状態において、該携帯用プラグが該安全柵用プラグに係合することにより、該安全柵用プラグが該本体部から離脱するのを防止する係合機構を設けると共に、該安全柵用プラグの装着動作に伴い変位する構成とされており、該安全柵用プラグが取り外された状態において該携帯用プラグが挿入される挿入孔を塞ぐ挿入孔閉塞機構とを設けたことを特徴とするセーフティプラグ。
IPC (4件):
F16P 3/10
, B23Q 11/00
, B25J 19/00
, B25J 19/06
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