特許
J-GLOBAL ID:200903059027826504
材料切断仕分けシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297489
公開番号(公開出願番号):特開2001-121348
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成でもって、収容容器内の被切断物を確実に検知することができる材料切断仕分けシステムを提供すること。【解決手段】 切断装置により切断された被切断物44をバケット96に収容して所定の収容容器6内に収容する材料切断仕分けシステム。バケット96の下側にはセンサプレート174が配設され、センサプレート174は所定範囲にわたって上下方向に移動自在にバケット96に装着され、センサプレート174の相対的移動を検知する検知センサ182が設けられている。センサプレート174は収容容器6の開口面積とほぼ等しい又はこれより幾分小さく形成され、このセンサプレート174を用いて、収容容器6内に収容された多数の被切断物44を収容状態に関係なく検知することができる。
請求項(抜粋):
材料を切断するための切断刃を有し、切断域にて材料を切断する切断装置と、前記切断装置の前記切断域に材料を送るための材料送り装置と、前記切断域にて切断された被切断物を下流側に取り出して送給するための取出し送給手段と、被切断物を収容するための複数個の収容容器と、前記取出し送給手段によって下流側に送給された被切断物を前記複数個の収容容器のうち選択された収容容器に搬送する搬送装置とを具備し、前記切断装置は、前記切断刃の下流側に配設されたフロントバイス手段と、前記切断刃の上流側に配設されたリアバイス手段とを備え、前記リアバイス手段は、前記切断刃に近接する前進位置と、前記前進位置から後退する後退位置との間を移動自在であり、前記取出し送給手投は、被切断物の送給方向に移動自在である移動ハウジングと、前記移動ハウジングに装着された取出し部材とを備え、前記移動ハウジングは、前記切断域の被切断物を取り出す取出し位置から、被切断物を押圧保持する押圧位置を通って、取り出した被切断物を前記搬送手段に移すための移送位置までの間を移動自在であり、前記取出し部材は、被切断物に作用する作用位置と、前記被作用位置から後退して被切断物に作用しない後退位置との間を移動自在であり、材料を切断するとき、前記リアバイス手段は前記前進位置に保持され、前進位置にある前記リアバイス手段と前記フロントバイス手段が切断すべき材料を挟持し、切断された被切断物を取り出すとき、前記フロントバイス手段による挟持が解除され、前記移動ハウジングが前記押圧保持位置に位置付けられるとともに前記取出し部材が前記作用位置に向けて移動されて押圧状態に保持され、これによって被切断物は前記取出し部材によって押圧保持され、その後前記リアバイス手段が材料を挟持した状態で前記前進位置から前記後退位置に移動され、しかる後前記取出し部材が前記後退位置に位置付けられるとともに前記移動ハウジングが前記押圧保持位置から前記取出し位置に移動され、その後前記取出し部材が前記作用位置に保持されることを特徴とする材料切断仕分けシステム。
IPC (5件):
B23D 55/04
, B23D 33/00
, B23D 47/04
, B23Q 7/12
, B23Q 7/14
FI (5件):
B23D 55/04 E
, B23D 33/00 C
, B23D 47/04 E
, B23Q 7/12
, B23Q 7/14
Fターム (15件):
3C033BB03
, 3C033HH12
, 3C033HH22
, 3C033HH24
, 3C033NN02
, 3C040AA01
, 3C040AA16
, 3C040HH11
, 3C040HH21
, 3C040HH26
, 3C051AA02
, 3C051BB01
, 3C051CC23
, 3C051EE07
, 3C051EE22
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