特許
J-GLOBAL ID:200903059029519412
輸液装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-169729
公開番号(公開出願番号):特開平5-015589
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】輸液チューブの誤装着状態を適確に検出し、この検出によって警報を発することで早急に誤装着状態を解除し、適切かつ迅速に患者への輸液治療が実施できるようにする。【構成】輸液チューブ装着部18,24には、輸液チューブ6が装着される輸液チューブ装着通路20が形成されている。感圧センサ30は、輸液チューブ6の装着位置が輸液チューブ装着通路20内であるか装着通路20外であるかどうかを検出し、該検出に対応した装着位置検出信号を出力する。輸液警報制御部10は、輸液チューブ6が装着通路20外に装着されているときの装着位置検出信号に応答して輸液チューブ6の異常装着に対する警報を制御する。
請求項(抜粋):
輸液チューブ装着部(18,24)と、装着位置検出センサ(30)と、輸液警報制御部(10)とを有し、輸液チューブ装着部(18,24)は、輸液チューブ(6)が装着される輸液チューブ装着通路(20)を有しており、装着位置検出センサ(30)は、輸液チューブ(6)の装着位置が輸液チューブ装着通路(20)内であるか装着通路(20)外であるかどうかを検出するものであって、該検出に対応した装着位置検出信号を出力するものであり、輸液警報制御部(10)は、輸液チューブ(6)が装着通路(20)外に装着されているときの装着位置検出信号に応答して輸液チューブ(6)の異常装着に対する警報を制御するものであることを特徴とする輸液装置。
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