特許
J-GLOBAL ID:200903059029955646

ピーニング機のブラストノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314301
公開番号(公開出願番号):特開平9-155742
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 ショット群を1つのタンク内から2つの噴射流路へ分配し、両噴射流路から噴射された両ショット流による投射パターンを複合させる。【解決手段】 ブラストノズルNのノズル本体2には、タンク1内から送り込まれたショット群を前方へ誘導して分配する分配流路11と、この分配流路11によって分配された両ショット群を通過させて被投射面16に向けて噴射させる第1、第2噴射流路12A,12Bとを形成する。両噴射流路12A,12Bから噴射された両ショット流20A,20Bはこの両ショット流20A,20Bによる各個別投射パターンを複合した複合投射パターンを描いて被投射面16に投射される。
請求項(抜粋):
ショット群が送り込まれるノズル本体内には、断面積が前方へ漸増するテーパ孔状の形状をそれぞれ有し、ノズル本体の軸心の回りに回転対称状に配設されて被投射面に向って投射されるショット群がそれぞれ通り抜ける少くとも2つの噴射流路を形成するとともに、ノズル本体内の後端付近の中心部には外径がショット群の流動方向へ漸増するほぼ円錐状の形状を有する流路壁を形成して、この流路壁の回りにはタンク内からノズル本体内に送り込まれたショット群を前記各噴射流路へ向けて誘導して各噴射流路に分配する分配流路を形成したことを特徴とするピーニング機のブラストノズル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 噴射加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248496   出願人:株式会社アイ・エヌ・アール研究所
  • 特開昭63-144962
  • 特開昭63-144962

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