特許
J-GLOBAL ID:200903059030863640

磁気的に懸垂された小型の流体ポンプ及び同ポンプを作成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503507
公開番号(公開出願番号):特表2001-514532
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】内側領域を備えたハウジング、ステータ部材及びハウジング内に配置され且つインペラブレードを備えたインペラを有する、患者の体内に流体を圧送するためのロータリポンプであって、当該ロータリポンプの幾何学的形状は、同ロータリポンプ内の停滞及び外傷を起こす流体の流れを最小化するような大きさ及び釣り合いとされている。複数の磁性インペラブレードは、サマリウムコバルト及びネオジム-鉄-ホウ素合金からなる群から選択された希土類の高エネルギ密度の磁石であるのが好ましい。
請求項(抜粋):
流体を圧送するための装置であって、 (a)前記流体が流れる内側領域を有するハウジングと、 (b)前記ハウジング内に配置され且つ上流端部、下流端部並びに各々、上流端部及び下流端部を有する複数の磁性インペラブレードを有するインペラ手段と、 (c)前記ハウジングに取り付けられ、前記複数のインペラブレードの前記下流端部から出て行く前記流体からの圧力エネルギとして速度エネルギを取り出すためのステータ手段と、 (d)前記インペラ手段が前記ハウジング内にほぼ中心決めされるように前記ハウジング内で前記インペラ手段を浮揚させるための手段と、 (e)前記複数の磁性インペラブレードに力をかける前記インペラ手段を回転させるための手段と、を含む装置。
IPC (2件):
A61M 1/10 535 ,  F04D 13/06
FI (2件):
A61M 1/10 535 ,  F04D 13/06 D

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