特許

J-GLOBAL ID：200903059031702062

画像符号化装置、画像復号化装置、画像符号化方法、画像復号化方法、及び媒体

発明者： 畑 幸一 ,  栄藤 稔
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-204018
公開番号（公開出願番号）：特開平10-098732
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】従来の静止2値画像符号化では、走査方向の上位と下位の相関関係のみを利用しており、多くの符号量が必要であると言う課題。【解決手段】被符号化画像である対象2値画像を入力とし、前記対象2値画像を複数の画素を含むブロックに分割し、対象ブロックを得るブロック化手段1(101)と、予め得られている参照2値画像を複数の画素を含むブロックに分割し、参照ブロックを得るブロック化手段2(102)と、前記対象ブロックと前記参照ブロックを順次走査し、両画素値の排他論理和を検出し、排他論理和ブロックを構成する排他論理和ブロック構成手段(103)と、その排他論理和の符号列を生成して符号化データとして出力する排他論理和符号化手段(104)とを備える。

請求項（抜粋）：

被符号化画像である対象2値画像を入力とし、前記対象2値画像を複数の画素を含むブロックに分割し、対象ブロックを得るブロック化手段1と、予め得られている参照2値画像を複数の画素を含むブロックに分割し、参照ブロックを得るブロック化手段2と、前記対象ブロックと前記参照ブロックを順次走査し、両画素値の排他論理和を検出し、排他論理和ブロックを構成する排他論理和ブロック構成手段と、その排他論理和の符号列を生成して符号化データとして出力する排他論理和符号化手段と、を備えたことを特徴とする画像符号化装置。

IPC (3件)：

H04N 7/32 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/417

FI (3件)：

H04N 7/137 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/417

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像符号化及び復号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-026256   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開昭62-029372
  

審査官引用 (2件)

• 画像符号化及び復号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-026256   出願人：沖電気工業株式会社
• 特開昭62-029372