特許
J-GLOBAL ID:200903059032102484
焼き物器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147501
公開番号(公開出願番号):特開平7-000292
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 焼き鳥、串焼き等を焼く焼き物器で、焼く際にしたたり落ちたたれが燃え上がったりすることがなく、更に、焼き手が熱を直接受けることがなく、煙が客側あるいは焼き手側に漂ったりすることがない焼き物器を提供すること。【構成】 串刺しされた焼き物を焼くための焼き物器であり、発熱体と、発熱体の上部を覆う位置にあって、傾斜の高い側が焼き手側にくるよう傾斜させて設置された耐熱板と、串の後端を支持するために焼き手側で耐熱板よりも高い位置に設けられた串台と、耐熱板の傾斜の低い側で耐熱板よりも高い位置に設けられた孔あき金属板を持つ。孔あき金属板は、串の先端が入る大きさの孔径を有する複数の孔を少なくともその上部方向に備える。
請求項(抜粋):
串によって支持された焼き物を焼くための焼き物器において、発熱体と、前記発熱体の上部を覆う位置にあって傾斜の高い側が焼き手側にくるように傾斜させて設置された耐熱板と、前記串の後端を支持するために前記焼き手側で前記耐熱板よりも高い位置に設けられた串台と、前記串の先端を支持するために前記耐熱板の傾斜の低い側で前記耐熱板よりも高い位置に設けられ、前記串の先端が入る大きさの孔径を有する複数の孔を少なくとも2つの高さの異なる位置に分散して備えているような孔あき金属板とを備えていることを特徴とする焼き物器。
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