特許
J-GLOBAL ID:200903059034412774

料金収受システム、料金収受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028465
公開番号(公開出願番号):特開2002-230596
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 複数の車線の路上に設置されたアンテナ8から発信される無線電波の反射の影響により各車線に進入する車両を誤認するのを防止する。【構成】 ETCシステムを導入する料金所において、料金収受用に分岐された複数の車線の各路面に設置された無線タグセンサ7と、各車線の路上に設置されたアンテナ8と、無線タグセンサ7により車両1が検知された場合、該当するアンテナ8を制御して車載器2から情報を取得し、無線タグセンサ7から取得した車両番号と車載器2から取得した車両番号とが適合した場合に、車載器2から取得した支払い方法の情報を基に課金処理するシステム制御部10とを具備する。
請求項(抜粋):
有料道路の出入口に設置された車線に進入する車両に搭載された車載器と無線通信を行うことで、前記車両に応じた料金収受を行う料金収受システムにおいて、前記車線の路面に配設され、前記車両に固定された車両識別用の無線タグとの無線通信により前記無線タグから車両固有の情報を取得する第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信手段により前記無線タグから取得された車両固有の情報を用いて前記車両の車種とその車両の進入車線を特定する車両進入車線特定手段と、前記車線の路上に配設され、前記車両に搭載された車載器と無線通信を行うことで車両固有の情報と通行料金の決済に関する決済情報とを取得する第2の無線通信手段と、前記車両進入車線特定手段により特定された車線に設置されている前記第2の無線通信手段により前記車載器から取得された車両固有の情報と前記第1の無線通信手段により前記無線タグから取得された車両固有の情報とが適合した場合に前記車載器から取得された決済情報を用いて前記車両に対する料金収受処理を行う処理手段とを具備したことを特徴とする料金収受システム。
IPC (5件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/017
FI (5件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510 ,  G08G 1/01 K ,  G08G 1/015 A ,  G08G 1/017
Fターム (12件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC03 ,  3E027EC06 ,  3E027EC08 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC02 ,  5H180CC09 ,  5H180CC21 ,  5H180EE10

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