特許
J-GLOBAL ID:200903059035641009

コロナ放電装置の異常検出装置及びコロナ放電装置の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208283
公開番号(公開出願番号):特開2003-022887
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 放電電極の汚れにより発生するコロナ放電の放電状態の異常を検出することができるようにする。【解決手段】 放電部2にて発生させたコロナ放電の放電電流を電流検出部5により検出し、検出結果として出力される信号から、パルス検出部6はストリーマコロナパルス放電によるパルス信号を検出し、検出したパルス信号の発生頻度または信号レベルにより判定部7はコロナ放電の放電状態が異常であるか否かを判定するようにして、放電電極の汚れに応じて発生頻度が増加するストリーマコロナパルス放電の放電電流によるパルス信号により、コロナ放電の放電状態の異常を検出することができるようにする。
請求項(抜粋):
放電電極と対向電極との間でコロナ放電を発生させるコロナ放電装置の異常検出装置であって、上記コロナ放電の放電電流に応じた信号から、ストリーマコロナパルス放電によるパルス信号を検出するパルス検出手段と、上記パルス検出手段により検出した上記パルス信号の所定の期間の発生頻度または上記パルス信号の信号レベルに基づいて、上記コロナ放電の放電状態が異常であるか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とするコロナ放電装置の異常検出装置。
IPC (6件):
H01T 19/00 ,  B03C 3/68 ,  G01R 19/00 ,  G01R 19/165 ,  H01T 23/00 ,  H05F 3/04
FI (6件):
H01T 19/00 ,  B03C 3/68 Z ,  G01R 19/00 T ,  G01R 19/165 Z ,  H01T 23/00 ,  H05F 3/04 D
Fターム (22件):
2G035AA08 ,  2G035AA11 ,  2G035AA21 ,  2G035AB04 ,  2G035AB11 ,  2G035AC01 ,  2G035AC15 ,  2G035AC23 ,  2G035AD10 ,  2G035AD23 ,  2G035AD28 ,  2G035AD54 ,  2G035AD55 ,  4D054AA01 ,  4D054AA11 ,  4D054BB24 ,  4D054CA09 ,  4D054CA11 ,  4D054CA19 ,  5G067DA01 ,  5G067DA18 ,  5G067EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-120341
  • 特開昭49-022666
  • 電気集塵機の制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-228538   出願人:日本エアー・フィルター株式会社
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