特許
J-GLOBAL ID:200903059036367016

機能性まくら

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087620
公開番号(公開出願番号):特開平7-265348
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 まくらの片面に夫々保冷機能及び遠赤外線放射機能を具有させる。【構成】 弾性作用を有するウレタンフォーム製の緩衝体に断面凹凸波状の受圧部を設け、該受圧部上に硫酸ナトリウム及び水から成る芒硝に珪素繊維及び結晶促進剤を添加した保冷剤9を注入密封した偏平袋状の保冷剤保持部を配置して保冷機能部と成し、又セラミックを化繊綿に練り込み加工させて綿状と成して偏平状に形成して遠赤外線放射機能部と成し、両機能部間に中綿を介在することにより、保冷機能部側の使用では保冷剤保持部内の保冷剤9は頭部を載せた部分で吸熱による融解、他の部分で放熱による凝固を繰り返し行いながら、保冷剤保持部内を流動、循環することにより、頭部を体温より約5乃至10°C低い温度で保冷し、又遠赤外線放射機能部は化繊綿に練り込み加工したセラミックにより、遠赤外線効果を身体へ有効に機能させる。
請求項(抜粋):
弾性作用を有する緩衝体に断面凹凸波状の受圧部を設け、該受圧部上に硫酸ナトリウム及び水に珪素繊維及び結晶促進剤を添加した保冷剤を注入密封した偏平袋状の保冷剤保持部を配置したことを特徴とする機能性まくら。
IPC (3件):
A61F 7/10 313 ,  A47G 9/00 ,  A61N 5/06

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